JETでは、電気製品(機器)の寿命を左右する絶縁材料の性能を評価する試験をお受けいたしております。
- 耐トラッキング性 IEC60112、JISC2134等
- 耐アーク性 JISK6911、ASTMD495等
- 大電流アーク着火、高電圧アークトラッキングレート IEC60950、UL746A
- グローワイヤ試験 IEC60695-2-10、JISC0060等
- ホットワイヤ試験 IEC60950、UL746A
- 熱軟化性試験 IEC60065、IEC60695-10-2、JISK7206、ISO306、UL746A等
- 水平、垂直燃焼試験、Needle Flame等燃焼試験 IEC60695-11-10、UL94等
- 衝撃試験 JISK7110、JISK7111、JISK7160、JISK6911等
- 絶縁耐力試験 IEC60811-2-1、IEC60243、JISC2110、JISC3005他
- 赤外分光分析(FT-IR) JISK0117
- 熱分析 JISK7120、JISK7121、JISK7122
- 耐候性:暴露試験−キセノンアーク ISO4892-2、JISK7350-2、ASTM G155等
- 太陽電池モジュール用バックシート評価関連 IEC61730-1 5項
- お申し込みについて
湿潤状態における絶縁材料の耐トラッキング性を電圧の指数として評価します。この指数はcomparative tracking index (CTI:50滴に耐える最大電圧の数値を指数として表したもの)とproof tracking index(PTI:指定された電圧で50滴に耐えたときの電圧の数値を指数として表したもの)で表され、評価の仕方によって表現が異なります。製品規格によっては、このCTIの値によって絶縁距離の規制値が変わります。したがって、CTIが高い数値の材料を選択することによって、空間距離などは縮めることができます。
短時間における固体電気絶縁材料の耐アーク性を時間の指数で評価します。試料表面に配置した電極間にアークを発生させ、そのアークにより炭化導電路が形成されるまでの時間を測定します。一般にDry Arcとも呼ばれています。
大電流アーク着火は、大電流を流した電極同士の接触及び引き外したときに発生するアークによって材料への着火性をその電極同士が接触した回数で評価します。
高電圧アークトラッキングレートは、試料表面に高電圧で発生させたアークを徐々に伸ばしていき、アークにより生じる炭化導電路の最大長さ、又アークが規定の長さに達した場合には速度を数値として評価します。
電気的にある一定温度に熱せられたグローワイヤ(赤熱棒)を試料に押しつけ、そのものや周りへの燃え広がりを製品内部から発火した場合に見立て評価するものです。この試験は、多くの製品規格に取り入れられているため、予め、このグローワイヤ試験の評価をうけておくことをお奨めいたします。
規定の材質、長さのニクロム線を決められた寸法で試験片に巻き付けた状態で、規定の電力をニクロム線に印加した時に試料が着火するまでの時間により燃焼性を評価します。
一定温度や定速昇温中での熱可塑性樹脂の熱軟化性(ボールプレッシャー、ビカット軟化温度、加重たわみ温度)を測定、評価します。
水平燃焼試験は、水平にした試験片を一端から燃焼させ規定の長さまで燃焼したときの燃焼速度、途中で消炎したときは燃焼した距離でその材料を評価します。垂直燃焼試験は、垂直にした試験片を下端から燃焼させ、試験片が燃焼していた時間や試験片下部に置かれた脱脂綿の着火等を評価します。Needle Flameは、注射針の先の炎で試験片を燃焼させ、試験片の燃焼時間とその下部に置かれたものへの燃え広がりを製品内部から発火する炎(マッチの炎)に見立てて評価します。
振り子型衝撃試験機を用いて、シャルピーやアイゾット等の機械的な耐衝撃性を測定します。
絶縁材料の交流や直流での耐電圧試験、絶縁破壊強さなどを、雰囲気温度を変えながら測定することができます。
絶縁材料などの赤外分光分析を加工(フィルム状やKBr錠剤成型)した試料について行い、その吸収スペクトルから未知試料の同定、定性分析を行います。
絶縁材料などの吸熱、発熱反応や転移温度、重量変化などを示差走査熱量分析(DSC)や熱重量分析(TG)を用いて測定します。
ウエザオメータ(キセノンアークランプ)による耐候性(太陽光)評価を実施します。
IEC61730-1に基づく太陽電池モジュール用の部品・材料(バックシートなど)の評価に対応します。
その他各種規格にも対応しますので、随時ご相談ください。
| 照射装置 | ATLAS Ci4000 光源:水冷式6.5kWキセノンロングアークランプ |
|---|---|
| 放射照度制御波長 | 340nm、420nm、300〜400nm |
| 温度制御センサー | ブラックパネル(BPT)、ブラックスタンダード(BST)両方に対応 |
上記ウエザオメータ(キセノンアークランプ)による耐候性評価のみならず、部分放電試験、燃焼性試験(ISO9773、IEC60695-11-10)評価等に対応します。
お問い合わせ先
| 東京事業所 | TEL:03-3466-5234 | FAX:03-3466-9219 | E-mail:tokyo@jet.or.jp |
|---|
更新日付:2011.07.01
