各種試験サービス

エアコンの冷暖房能力測定

概要

この恒温室では、IEC60335-2-40及びJISC9612の要求事項に基づくルームエアコンの試験が行え、更に空気エンタルピー法(サイクロメトリック方式)により冷暖房能力を測定し評価を行うことができます。

また、ISO5151(Non-ducted air conditioners and heatpumps – Testing and for performance)に対応できる試験所として、IA-JAPAN(NITE)に登録されており、ILAC MRAロゴ付きのテストレポートの発行ができます。

特徴

  • セパレート形ルームエアコン及びパッケージ形エアコン(天井吊り下げタイプ、天井カセットタイプを含む)に加え、室内機側試験室には受風チャンバーと風量測定装置をそれぞれ2機備え、2室マルチタイプルームエアコンの能力測定が行えます。
  • 室外機側試験室にも受風チャンバーと風量測定装置を備え、室外機からの能力測定も行えます。
  • 室外機側試験室は-10℃までの温度制御が可能であり、暖房極低温条件での能力測定が行えます。
  • 室内機側試験室及び室外機側試験室はそれぞれ単独で温度・湿度制御が可能であり、電気用品安全法省令第1項による電気冷房機の安全試験はもとより、同法省令第1項及びIEC規格による電気冷蔵庫、電気除湿機等の安全試験も行えます。
  • 香港エネルギー効率ラベリング制度に対応したILAC MRAロゴ付きのテストレポートが発行できます。
  • その他、エアコン以外の製品に対する「低温環境試験(-10℃まで)」、「高温環境試験(50℃まで)」、「冷蔵庫年間消費電力量試験」等の実施も可能です。

仕様

この恒温室には、ルームエアコンの試験及び能力測定が行えるための室内機側試験室と室外機側試験室の2室があり、各々の試験室に対応した温度・湿度調整用空調設備と風量測定装置、空調設備機器類の制御装置を有しています。

(1)試験用ルームエアコンの容量範囲(〜最大容量)

冷房使用時2.5kW〜24kW(定格冷房能力18kW)
暖房使用時3.0kW〜22kW(定格暖房能力20kW)

(2)試験室の温度・湿度制御範囲

室内機側 DBT 10〜55℃、40〜90%(8℃以上において)
室外機側 DBT -10〜55℃、40〜90%(8℃以上において)

(3)風量測定範囲

室内機側(1) 3〜35m3/分
室内機側(2) 3〜75m3/分
室外機側  12〜180m3/分

(4)試験室の風速

室内機側及び室外機側 0.3m/秒 以下 
((1)及び(3)の制御範囲(試験室中央)において)

(5)構造

外寸法:11680×6300×3040mm(W×D×H)
室内機側:5960×6220×2500mm(W×D×H)
室内機側:5530×6150×2500mm(W×D×H)
の2室がそれぞれ独立した構造で、室内機側は厚さ50mm、室外機側は厚さ75mmの硬質ポリウレタンフォームで断熱されています。

お申込みについて

書類名 ファイル形式
申込書 和文 WORD PDF
英文 WORD PDF

※書類については、原紙をご郵送いただくか、画像ファイル(原紙にサインや押印をしたもの)を電子メールでお送り頂くことでも受付させて頂きます。詳しくはこちら

お問い合わせ先

関西事業所 電動力機器グループ
TEL:078-771-5135 FAX:078-771-5136 E-mail:kansai@jet.or.jp

更新日付:2015.06.01