系統連系保護装置等の試験方法改正のお知らせ(2020.09.09)
系統連系保護装置等認証試験に使用いたします試験方法について、一部を2020年9月9日に改正しました。改正後の「試験方法」は、「試験方法のお申込み」からお申し込みください。
・改正を行った試験方法
- (1) 小型分散型発電システム用系統連系保護装置等の試験方法通則
JETGR0002-1-12.0 2020年9月
・試験方法改正の要点
■認証試験方法の再整理等- 新型能動的方式を搭載した三相機器に対する無効電力発振抑制機能の必須化
(従来型能動的方式については、継続して認証のお申し込みを受け付けます) - 逆電力防止試験において、CT途絶時の停止時間規定の追加
- 自立運転切替試験において、解列用開閉器経由で系統電力を供給する場合の、解列用開閉器の溶着検出の必須化
- 遠隔出力制御機能へのノンファーム型接続に対応した試験条件の追加
- 誤記の修正及び説明の追加
2017年12月22日申し込み分より、試験方法の申し込み及び配布も中断させていただいております。
- (8) 複数直流入力システム(GE+BS)用系統連系保護装置等の個別試験方法
JETGR0003-7 - (9) 複数直流入力システム(FC+BS)用系統連系保護装置等の個別試験方法
JETGR0003-8
試験方法につきましては、「試験方法のお申込フォームはこちらから」よりお申し込み下さい。
今回、改正しました「認証申込」につきましては、2020年9月9日受付分より適用させて頂きます。
お問い合わせ先
電力技術試験所 パワーコンディショナ試験センター | ||
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TEL:045-570-2075 | FAX:045-570-2077 | E-mail:jet-grid@jet.or.jp |