リスクアセスメント導入支援とは
電気用品安全法は、2014年1月より「性能規定化」へと移行しました。
この性能規定化により、将来的には、事業者が製品設計の初期段階でリスクアセスメントを実施することが標準的な形となることが想定されており、現在、その重要性に対する関心が高まりつつあります。
しかしながら、「リスクアセスメント」という言葉に馴染みがなく、どのように取り組めばよいのか分からない、さまざまな情報がある中で何を参考にすべきか判断が難しい、といったお悩みをお持ちの事業者の方も多くいらっしゃいます。
こうした背景を踏まえ、JETでは、事業者の皆様がリスクアセスメントの基本的な考え方や手法を理解し、導入の第一歩を踏み出せるようご支援することを目的として、「リスクアセスメント導入支援サービス」をご用意しております。
リスクアセスメントへの取り組みに不安を感じておられる方、導入のきっかけをつかみたい方は、ぜひJETまでご相談ください。専任の担当者が、貴社の状況に応じて丁寧に対応いたします。
サービスの概要
本サービスは、リスクアセスメント導入にあたり、ものづくりを行う事業者の皆様を対象に、その基本的な理解と取り組みの第一歩を支援することを目的としています。
面談形式での実施を基本としており、JETが用意する専用テキストや関連資料を用いたご説明を中心に構成されています。ご参加者との自由な質疑応答を交えながら進めるため、所要時間はおおよそ2〜3時間を想定しております。
実施場所
実施場所については、以下のいずれにも対応可能です。
- JET電気製品安全センター(東京都渋谷区代々木)へのご来訪
- お客さまご指定の場所への訪問(※出張対応の場合は、別途出張費を申し受けます)
内容や日程などにつきましてご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお電話にてお問合せください。
- ご留意事項
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本サービスは、リスクアセスメントを新たに導入される企業・団体の皆様を主な対象としております。
すでにリスクアセスメントを導入されており、さらなる高度化や成熟度の向上を目的とされる場合、本サービスはご期待に沿わない可能性がございます。あらかじめご理解の上でお申し込みください。
リスクアセスメントの導入背景と重要性
リスクアセスメントは、経済産業省が発行する関連資料において、製造物責任法(PL法)との関係性が明示されています。日本国内では、PL法が1995年に施行されて以来、製品安全に対する関心が高まっており、製品設計段階でのリスク評価が求められるようになってきました。
また、海外に目を向けると、欧州ではCEマーキング取得の基本ステップとしてリスクアセスメントの実施が義務付けられており、北米では法的義務はないものの、PL法に基づく訴訟への備えとして、自主的にリスクアセスメントを導入している企業も多く見受けられます。
さらに、現在のグローバル経済においては、新興国を含む多くの国々でPL法の制定が進んでおり、製品を提供する地域に関係なく、リスクアセスメントを導入することの重要性とメリットが高まっています。
リスクアセスメントの活用領域
近年、リスクアセスメントは「ものづくりの基礎」として幅広い分野で導入されるようになっています。
たとえば:
- 産業機械・設備機器
- 計測器・医療機器
- ロボット関連技術
- 機能安全規格への対応 など
これらの分野においても、リスクアセスメントの基本的な考え方は共通しており、導入地域や対象製品にかかわらず有効です。
本サービスは、こうした背景を踏まえ、さまざまな分野・用途に対応可能な導入支援の第一歩としてご活用いただけます。貴社の安全な製品開発・設計体制の構築にお役立ていただけましたら幸いです。
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