認証取得者様へお知らせ：2022年4月1日付の技術基準の解釈改正に対するご案内

更新日付:2022.04.11

令和４年４月１日に電気用品安全法技術基準の解釈の一部の改正が公示されました。

これに伴い、S-JET認証を取得されているお客様で解釈改正の内容が該当するお客様は、試験基準変更試験が必要となりますので、下記のとおりご案内します。

• 改正方針
  別表第十二　国際規格（ＩＥＣ規格）に準拠したＪＩＳ等の規格・基準を取り入れることで、より一層の国際整合化を図るよう現行規格を改正する。（4規格）（詳細はこちらから）

  ＜概要＞
  改正する規格：4規格（新版置換え：2規格、新規採用：2規格）

  ・家庭用及びこれに類する電気機器の安全性：
  

  J60335-2-5(2022) 電気食器洗い機
  J60335-2-10(2022) 床処理機及び湿式洗いブラシ機

  ・低圧開閉装置及び制御装置：
  

  J60947-2-1(2022) 回路遮断器（配線用遮断器及びその他の遮断器）
  J60947-2-2(2022) 漏電遮断器

  猶予期間経過により削除する規格：0規格

• 改正・施行
  4月1日。
  ただし、改正から3年間は、置き換える前のJIS規格によることができる。

上記基準の改正に伴い、該当するS-JET認証の登録製品についてＪＥＴ認証業務規程の第4章　第4節 試験基準変更試験に基づき、改正後の技術基準への適合性を確認する試験基準変更試験の必要がございます。

対象となる登録製品の認証取得者様におかれましては、各技術基準の改正施行日（又は旧基準の猶予期限完了）までに試験基準変更試験が完了できるよう、「試験基準変更試験申込書（様式第10）」によるお申込みをお願いいたします。

なお、変更基準対応困難等により、認証継続を希望されない場合は「認証取消届（様式第7）」による登録取消の手続きをお願いいたします。

ご不明点は、以下の各担当へ、お問い合わせをお願い致します。

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