点滅器・接続器類の適合性検査試験料の取扱変更について（2021.12.01）

更新日付:2021.12.01

近年、スマートコンセントなど内蔵リレーによる複雑な制御を有するものや、複数の刃に対応する刃受けをもった海外旅行者用アダプタ等、部品試験工数の大きい試験品が増えています。弊所といたしましては、お客様に対するご負担が増えることがないよう、業務の効率化、経費の削減等に厳しく努めてまいりましたが、下記の通り、点滅器・接続器類の部品試験料の取扱いを変更し、2022年4月1日受付分より工数に見合ったご負担をいただくこととさせていただきます。

新たなご負担をいただくことは、弊所としても誠に心苦しいところではございますが、事情ご賢察の上ご了承くださいますようよろしくお願い致します。

1. 取扱変更日と適用される範囲
   2022年4月1日以降に受付した、点滅器・接続器類の適合性検査
2. 取扱いの変更内容
   • 点滅器に付帯する2以上の「点滅機構」、接続器に付帯する「点滅機構」及び2以上の「刃受け」（極配置が同一のものを除く）は、従来、部品試験料を申し受けない運用としておりましたが、運用を改めて、部品試験料を申し受けることとします。
   • これに合わせて適合性検査の品目別標準試験料表部品試験料表の記載を変更します。
3. 適合性検査試験料の見積について
   試験品の構造等により部品試験の必要性は異なりますので、お申し込み予定の事業所のカスタマーサービスGに、回路図等を添えてお気軽にご依頼ください。

詳細についてはこちらをご参照ください

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