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品質マネジメントシステム認証のシンボル
品質マネジメントシステムの国際規格である「ISO9001」(JIS Q9001)に基づく審査、認証は、品質保証を通じて「顧客満足度」の向上、「品質保証」の向上などを目指す事業者にとって、品質マネジメントシステムを実施し、かつ、継続的改善を行うことにより、市場のニーズや顧客に応えるための経営のツールとして価値あるものとなっており、多くの事業者が採用しています。
JETは、「認証に対する信頼の維持・向上」・「公平な認証の実施」・「お客様の要望に対する迅速な対応」の三原則を基本として、中立・公正な立場で品質マネジメントシステム認証サービスを実施して、お客様の事業繁栄に貢献し、かつ、我が国の健全な認証制度の発展に資することを目指しています。
JET は、お客様自らが「顧客満足」や「品質保証」の向上を目指してISO9001に基づき構築された「品質マネジメントシステム」の規格適合性のみならず、マネジメントシステムの有効性とP(計画)→D(実行)→C(点検)→A(処置)サイクルの運用状況をも適確に評価しています。また、このサイクルが常に有効に機能し、かつ、スパイラルアップして継続的改善に寄与していることを評価し、「顧客満足度」及び「品質保証活動」の向上に役立つよう、お客様の事業活動、事業繁栄に貢献する審査、認証活動を行っています。
JETは、お客様の業種・業態に即した業務経験と品質マネジメントシステムの構築や品質保証などの実務経験 を有し、また審査経験が豊富で審査力量のある審査員を多数有しています。審査では、お客様のニーズを十分に把握し受審者の立場になって審査に当たり、多く のお客様から好評をいただいております。
また、多くのお客様のニーズである「製品又はサービスに関する『質』的な成果の向上」、「業務の標準化を含む『品質保証・品質管理体系』の構築・整備」、「『品質』に対する従業員の意識の向上」等についても、審査活動を通じて適確に評価しています。
さらにJETでは、「ISO9001」規格と「ISO14001」規格、「ISO45001」規格、「ISO27001」規格、「ISO50001」規格の「共通する部分に関する審査」を同時に、また各規格の「個別に関する審査」を組み合わせて行い、審査の効率化と合理化を図るなど、お客様にもメリットのある「統合審査」を実施しています。
JETは、(財)日本適合性認定協会(JAB)から電気、金属加工、機械、装置、ゴム・プラスチック製品、建設など、JABから「21」認定範囲について認定(「品質マネジメントシステム認証:JAB認定範囲」を参照下さい。)を受け、ISO9001に基づき審査し、認証を行います。JETは、より高品質な製品を生みだし、「顧客」から更なる信頼と満足を得るよう品質マネジメン トシステムを運用されている事業者にとって、有益で、事業繁栄に結びつく審査、認証を行っています。さらに、JAB認定範囲外の業種についても審査・認証が可能ですのでご相談下さい。
【取消】以下の事態が発生した場合、取消しの対象となります。その際にはJETからご連絡いたします。
・「マネジメントシステム認証契約書」の条項に違反したとき
・請求書に記載された支払期日を過ぎて2ヶ月以上審査料金等の支払を履行しなかったとき
・JETとの間の信頼関係を破壊する行為があったとき
・支払の停止又は破産宣告、特別清算、民事再生若しくは会社更生の申立てを受け又は自ら申し
立てたとき
・認証の社会的信用を失墜させる行為を行ったとき
・重大な法令違反を行ったとき
・審査の際に故意に虚偽の説明を行っていたことが判明した場合
・その他、認証制度の目的に著しく反する行為が明らかになった場合
・認証の有効期限が満了し認証を継続する意思がない場合
【一時停止】以下の事態が発生した場合、認証の一時停止の対象となります。その際にはJETからご連絡いたします。
・認証されたマネジメントシステムに、その有効性に関する要求事項を含む認証要求事項に対し、
常態化した不適合又は著しく重大な不適合があった場合
・JETが必要とする頻度でサーベイランス又は再認証審査を実施することを認めない場合
・JETが必要と判断した確認審査を実施することを認めない場合
・JETへの通知及び報告義務を怠った、あるいは虚偽の通知又は報告をした場合
・受審組織が自発的に一時停止を要請した場合
・認証証や認定シンボル・認証シンボルの意図的な誤使用、又は使用条件に違反した場合
・認証範囲に関する事故発生や法令等に違反し、適正に対応がとられなかった場合
・JETが定める期間内に認証継続が認められなかった場合
・一時停止の原因となった問題を5ヶ月以内に解決できないときは、認証の取消し又は認証範囲の
縮小を行うことがあります。
・また、認証範囲の一部分において、常態化した又は著しく重大な不適合があった場合、該当する規格
要求事項の趣旨に基づき、適合しない部分の除外(認証範囲の縮小)を求めることがあります。
【復帰】「認証失効後でも、未完了だった審査が定められた期間内に完了すれば、認証を復帰されることができます。個々のケースについてはお問い合わせ先までご相談ください。
【拒否】審査において専門性や公平性を担保できないと判断した場合など、認証のお申し込みを受け付けできない場合がございます。
最新情報及び詳細情報等につきましては、認証部までお問い合わせをお願いいたします。
登録事業者検索(2024.10.01現在)
更新日付:2024.10.01