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DECADE
History
1963~201350年のあゆみ

1963
「財団法人 日本電気協会電気用品試験所」設立
電気用品取締法に基づく型式試験業務を開始

1964
関西支所(現:関西事業所)開設

1965
財団名称を「日本電気用品試験所」に改称

1987
横浜事業所開設

1993
ISO9000シリーズに基づく品質システム審査登録(現:品質マネジメントシステム認証)業務開始
小型分散型発電システム用系統連系保護装置等に関する認証業務開始

1995
電気製品等の第三者認証(S-JET 認証)業務開始

1996
ISO14001に基づく環境システム審査登録(現:環境マネジメントシステム認証)業務開始

1997
財団名称を「電気安全環境研究所」に改称
水道法に基づく給水器具等の認証業務開始

2001
電気用品安全法に基づく適合性検査業務開始

2003
消費生活用製品安全法に基づく適合性検査業務開始
太陽電池モジュールの認証(JETPVm 認証)業務開始

2005
薬事法(現:薬機法)に基づく指定管理医療機器の認証業務開始

2006
工業標準化法(現:産業標準化法)に基づくJIS 認証業務開始

2008
電磁界情報センター開設

2011
研究事業センタ-開設
「財団法人」から「一般財団法人」へ移行

2012
無線機器認証センター開設
2014~202310年の躍進
2014年
関西事業所の移転
関西事業所を、兵庫県尼崎市より神戸市六甲アイランドに移転いたしました。事業所にはカロリーメーター、3m法電波暗室、リチウムイオン蓄電池試験設備等、最新の設備を揃え、関西地区の電気安全に係る拠点として更なる取組を続けております。
関西事業所
2014年~
国内・海外に関連会社を設立
お客様のニーズに沿った、さらにきめ細やかなサービスを提供するべく、2014年にJETのOBを中心としたメンバーにより「JETテクニカルサービス株式会社」を設立、各種相談サービスの提供を行っております。また、2015年にはタイ・バンコクに「JETタイランド」を設立し、タイ国内の認証をはじめとしたアジア地区の海外拠点として、電気製品の輸出入や安全基準に関する技術的サービスを提供しています。
JETテクニカルサービス株式会社 JETタイランド2015年~
ロボット・HEMS機器評価センター開設、認証の開始
ロボット・HEMS機器評価センターを開設し、皆様のご要望に対応するべく、最先端の技術について研究や認証を進めております。2016年にはJETロボット認証を開始し、パナソニック株式会社様が製造する自律搬送ロボット(HOSPI)を第1号として認証しました。
JETロボット認証
2018年~
JETの業務について何でもご相談頂ける
「カスタマーサービスセンター」の新設
2018年に「カスタマーサービスセンター」を新設し、皆様よりご好評いただいております。ホームページは情報のご提供にとどまらず、2018年に試験の進捗がサイト上で確認できる「進捗見える化サービス」、2022年にオンラインでお申込が可能な「電子申請サービス」をリリースいたしました。消費者の皆さまへの情報提供として、技術的な情報を読みやすくアレンジしたライフスタイルマガジン「Glad!」の提供も2022年に開始しました。
カスタマーサービスセンター Glad!2019年~
JET遠隔操作認証、
JETリユース電池認証など、続々と新規事業開始
環境やエネルギー等、様々な問題解決のために、科学技術は日々発展しています。JETもこれに対応すべく、様々な新規事業を開始しています。2019年にはJET遠隔操作認証を開始し、IoT技術の安全性確保を行っています。2022年にはJETリユース電池認証を開始、今後車載用電池等の再利用拡大に協力していきます。
JET遠隔操作システム認証 JETリユース電池認証
2021年
5G(第5世代移動通信システム)対応設備導入
無線機器試験センターは、2021年に第5世代移動通信システム「5G」の試験に必要となるTRP測定設備(OTAチャンバー)を導入しました。JETは2012年の無線機器試験センター開設以来、2013年に電波法に係る技術基準適合証明及び工事設計認証の業務、2015年に微弱無線設備登録制度(ELPマーク)業務を開始、また2022年にはパナソニック ホールディングス株式会社を国内で初めて電波法に基づく「特任外部試験所」として認定する等、日本の無線環境の向上に大きく貢献しています。
電波法:技術基準適合証明・認証/ 微弱無線設備登録制度(ELPマーク)




Future
60年のあいだ、
立ち止まることなく走り続けてきたJET
これからの未来は、
限りある資源を有効に活用し、
未来の子供たちに
美しい地球を手渡せるよう
わたしたちは、
引き続きさらなる努力を続けます