認証をご活用ください

S-JET認証は「安全最優先の証し」です

Sマークってなに?

安心して販売できる、使える電気製品
その安全品質を高めているのが、S-JET認証です

JETが第三者の中立・公正な立場で電気製品の安全試験と製造工場の管理体制の確認や定期的なフォローアップ検査を実施し、適合品にはS-JETマークを表示することができます。S-JETマークのついた認証品は電気用品安全法で課せられている技術基準適合義務について、JETによって適合していることが客観的に、公正に証明されたことを示すことができます。
S-JET認証は電気用品安全法の対象製品はもちろん、対象外の製品なども認証可能です。またモデルごとに認証しており、さらに初回ロット検査や初回及び定期的な工場調査を実施して管理体制を審査するなど、JETによる厳しい審査を受けることで製品の安全性を高めています。S-JET認証は、信頼性の高い製品の証しなのです。

S-JETマークをはじめとしたSマークの普及率は高く、店頭で販売されている主な電気用品の約70%にSマークがつけられています。そのうちの80%は、S-JETマーク。S-JETマークが最も信頼を得ています。
例えば冷蔵庫の扉の内側や、ヘアードライヤーなどにモデル名や使用電圧などが書かれていますが、その中にS-JETマークを見つけることができます。S-JETマークは、私たちの日常生活にとても身近な存在になっていると言えるのです。

導入事例

S-JET認証の導入により
成功した事例をご紹介します

Case1

総合スーパーマーケットのA社はプライベートブランド(PB)製品を積極的に展開しています。
開発から販売まで手がけ、製品カテゴリーを増やし、幅広い品ぞろえを可能にしています。それらの製品はS-JET認証取得による「安全品質」の工場をバックボーンにナショナルブランドに対抗できる競争力のある価格で販売しています。

S-JET認証をPB製品の「安全品質」に役立てています。

Case2

海外メーカーの家電製品を輸入し販売するB社は、日本ならではの安全基準に対するノウハウを十分には持っていませんでした。S-JET認証を取得することでローコストで「安全品質」を向上させることができ、流通関係への信頼を築くことで輸入製品をよりスムーズに日本市場で販売することができました。

S-JET認証により、日本でのビジネスが円滑に進みました。

Case3

大手通信販売事業者のC社は、取り扱う電気製品の仕入れ条件にS-JETマークの取得を定めています。同社のホームページでは、製品の仕様説明ページにもS-JETマークを表示し、「この製品は、第三者機関で安全性が確認されたS-JETマーク認証製品です。」と表記。S-JET認証を取得した安全性の高い製品であることをアピールし、販売促進に役立てています。

S-JETマーク認証取得を仕入れ条件にしています。

S-JET取得に必要なもの

S-JET認証にかかるコストは前向きな投資です

S-JET認証のコストは貴社製品の「安全品質」にかかわる費用です。「安全品質」の費用は、貴社製品の信頼性の向上、そしてその維持に必要な投資とお考え下さい。

費用内訳

認証に必要な必要の種類は、次のようになります。これらは、製品や工場所在地などにより費用が異なりますので、詳細はJETにお問合せください。

認証取得後に必要な費用
初回ロット検査費用、登録維持料(毎年)、定期工場調査料(毎年)が必要になります。
認証までに必要な費用
試験料、登録料、初回工場調査料が必要になります。

認証取得までにかかる期間

お申し込み後に製品試験と工場調査を実施します。受け付け後に調整させていただきます。

CB証明書とCBテストレポートを活用できます

海外で取得したCB証明書とCBテストレポートがあればそれを活用し、S-JET認証の期間短縮と費用削減が可能です。
またJETはアジア、ヨーロッパ各国の試験・認証機関と協定を結んでいますので、海外工場でも工場調査は円滑に行うことが可能です。