S-JET認証取得者様へお知らせ：Sマーク認証の追加基準「電球形LEDランプに係る取扱運用」が追加されました(2015.04.03)

1．改正の概要（エル・イー・ディー・ランプ）

平成27年4月1日に「電気製品認証協議会（SCEA）の第三者認証取扱運用（試験基準）」のうち、「電球形LEDランプに係る取扱運用」が改正されました。これは、2011年に発行されたJIS C 8156にSマーク認証の追加基準を整合させるための改正です。これにより、JIS適合品がS認証を取得しやすくなります。

この追加基準は、2015（平成27）年4月1日から2016（平成28年）3月31日までの1年の運用移行措置期間をおき、2016（平成28）年4月1日から本格的運用開始することとしています。
詳細は「電気製品認証協議会（SCEA）のホームページ」からご確認ください。

2．上記取扱運用の改正に伴う試験基準変更試験の実施

上記の取扱運用の改正に伴い、該当するS-JET認証の登録製品については、ＪＥＴ認証業務規程(PCM-51)の第4章 第4節 試験基準変更試験に基づき、改正された取扱運用への適合性を確認する試験基準変更試験を実施する必要があります。

対象となる登録製品の認証取得者様においては、本格運用開始日までに試験基準変更試験が完了できるよう、「試験基準変更試験申込書（様式第10）」によりお申込みをお願いいたします。
なお、変更基準対応困難等により、認証継続を希望されない場合、「認証取消届（様式第7）」 による登録取消の手続きをお願いいたします。