平成26年9月18日付の技術基準の解釈改正に対するご案内（2014.09.22）

平成26年9月18日に技術基準の解釈の改正が公示されました。（詳細はこちらから）

JETでは、解釈改正に伴い、次の通り対応させていただくことをご案内します。

１．PSE適合性検査

次の電気用品について、PSE適合性検査（「適合性同等検査」を含む。）の受付が平成26年9月18日以降のものにあっては、原則として、施行された新しい解釈で適合性検査を実施します。該当する電気用品については、試験料金も追加となります。
新しい解釈で不適合となった場合、公示された猶予期間中（施行後1年間：平成27年9月17日まで）の平成27年6月17日（予定）受付分までは、施行前の技術基準の解釈を適用して適合証明書を発行することを可能としますが、平成27年9月18日以降は、不適合品の製造又は輸入はできなくなることをご承知おき下さい。
なお、現在、有効期間中の適合証明書がある電気用品については、新たに適合性検査を受ける必要はありませんが、技術基準適合義務に基づき、平成27年9月17日までに新しい解釈に適合していることを確認する必要があります。（JETの依頼試験がご利用可能です。）

表１　該当する電気用品

２．S-JET認証

表１に該当する電気用品で、S-JET認証を取得されている電気用品については、試験基準変更試験をお申込のうえ、平成27年9月17日までに基準変更試験を終了させて下さいますようにお願いします。

３．CMJ登録（耐トラッキング差込みプラグ）について

JETは、耐トラキング性を有する差込みプラグのモデル認証を行っております。今回の基準改正に対応したものであることを証明する有効な方法ですので、是非ご活用下さい。