施設紹介

事業所・電力技術試験所それぞれの
主な試験装置や特徴をご紹介いたします。

電力技術試験所

事業所の特徴

横浜事業所と隣接する電力技術試験所は、2011年に開設されました。

ここでは太陽光発電や燃料電池発電等、新エネルギーの利用推進に関連する認証業務を行っています。注目を集める分野だけに、技術の進歩も速いことが大きな特徴です。

職場紹介

横浜事業所同様、早い段階から責任ある仕事を担当することができます。若手にも積極的に仕事を任せる社風が浸透しているため、周囲の後押しを受けて着実にスキルアップできます。
女性職員も比較的多く、明るく笑顔の絶えない職場環境です。

試験装置のご紹介

ゴニオフォトメーター

ドイツ製のミラー方式ゴニオフォトメーターです。これを用いて照明器具などの配光特性を測定することができます。日本で2台目に納入された測定器です。

積分球

向かって右側が2mの4π積分球で左が2π積分球で、光源の光束や照度などを測定することができます。それぞれの光源(器具)の特徴によって、どちらを使うか、選択します。

連続光光源

太陽電池モジュールの特性を測定するための連続光光源です。これを用いて、太陽電池モジュールの温度上昇試験やホットスポット試験を槽内で測定することができます。
ホットスポット試験は太陽電池モジュールの表面に付いた落ち葉などによって発電できないセルを発生させ、その面の温度上昇を測定します。(電力技術試験所内では、「日焼けサロン」と言われる部屋です)