2009年7月に韓国の「品質経営及び工産品安全管理法」の下の「自律安全確認工産品」として、リチウムイオン蓄電池が追加され、対韓国向けのリチウムイオン蓄電池については、韓国の安全基準に適合することが求められています。
JETは、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)により、韓国の安全基準によるリチウムイオン蓄電池の試験について、ILAC-MRAによる認定を受けており、また、韓国の産業技術試験院(KTL)との間で、“Product Testing Implementation Arrangement” (製品試験の実施に関する取り決め)の協定書を結んでいますので、JETのテストレポートを用いてKELに対する自己安全確認申請をすることができます。
韓国の法的手続きは、原則として韓国の輸入事業者が行うこととなりますが、予めJETで試験を実施しテストレポートを付して輸出することで、韓国内での手続きがスムーズに行えますので、是非ご利用ください。
「自律安全確認工産品」として規制を受ける範囲は、以下のとおりです。
携帯器機用リチウムイオン単電池(体積エネルギー密度400Wh/L以上のもの、ただしナビゲーション機能を有する携帯器機に搭載される単電池及び組電池は体積エネルギー密度にかかわらず対象となる)及び組電池に対するもので、車駆動用、産業用、医療用(ポータブル医療機器は除外)、ボタン型は適用から除かれる。
申規制の対象となるリチウムイオン蓄電池については、IEC62133に整合した韓国の安全基準(「品質経営及び工産品安全管理法」自律安全確認安全基準付属書6)による主として次の6つの試験に適合する必要があります。
- 高温放置(7.3.1)
- 温度サイクル試験(7.3.2)
- 高温短絡試験(7.4.1)
- 熱露出試験(7.4.2)
- 圧搾試験(7.4.3)
- 過電流充電試験(7.4.4)
手続きの概念については、以下のとおりです。
お問い合わせ先
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更新日付:2012.04.18
