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少し難しいお話になりますが、電気製品の安全性確保がどのように行われてきたか、その歴史について簡単にお話ししておきたいと思います。
日本における、電気製品を安全に製造するための制度は、逓信省(現在の経済産業省や総務省の前身)が制定した電気用品試験規則によって始まると言われています。当時、逓信省電気試験所(財団法人 電気安全環境研究所などの前身)がその規則に基づき、事業者からの依頼に応じて安全性の試験を行っていました。
その後、大正13年頃から電燈会社(現在の電力会社)による電線や配線器具などの安全性の管理が始まり、昭和10年には逓信省が電気用品取締規則を制定し、電線や配線器具などに加え、家庭用の電熱器具なども含めた電気製品の取り締まりが始まりました。この規則により、製造事業者や輸入事業者は電気試験所で安全性の試験を受けることなどが義務づけられ、承認品には マークが表示されました。
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